アフタヌーン2006年7月号・第33回「3回戦」の感想行きたいと思いまーす。

いきなりハマちゃんとシガポの押し問答から始まった今回!

三橋を嫁に取る算段でしょうか。

まぁそんな妄想はさておき、そっかー2試合目は平日なんですね。縁談・・・違った、援団来れないのかぁ・・・。

三橋の西浦の応援に行きたかったハマちゃんはしょんぼりです。

そんなハマちゃんを見てシガポ

「浜田!桐青の応援は100点だったよ!」

「へっ」

「みんなも感謝してるよ! お前のいないトコで終わったりしないって!」

うおおー!シガポいいこと云う・・・!そうだよね!こんなところで負けらんねーぜ!!めざせ甲子園!

職員室前で待ってた、えー梅・・・(コミックス確認)・・・梅原とチアの子2人。

どーだった?と聞かれても、ダメだというのにデへーと笑顔のハマちゃん。か、かわえぇ・・・!単純!

わーんチアの子たのしみだな!ミニスカですよ!衣装かわいいといいな〜三橋に着せたい

 

で、ランニングから帰ってきた西浦―ぜ。

「あぢい!!」と叫びながら全裸になろうとする田島さま。ちょっ、わあああ!(笑)

これには梓が「パンツぬぐなら道から見えねートコ行けっつってんだろ!!」と切れます。

「なんども言わせんなよ!」ということなのでもはや常習犯なんだね・・・(笑)

脱ぐならせめて、というところに梓なりの譲歩を感じる。

 

そんで上半身裸な水谷の後ろで水道の順番を待つ三橋の背後に阿部がにじり寄ります。

どうして阿部はそんな近付き方しかできないのか。

「キツそーだな」といたってフレンドリーに話しかけたつもりの阿部ですが、

吃驚した三橋はぜーはーしながら「・・・・・・き きつく ない よ!」と云い張ります。

そんな三橋に理解不能といった体の阿部は「見りゃわかることなんでかくそうとすんだ?」と不満げです。

それはお前が怖いからですと誰か突っ込んでやってください。

怒られるので荒い呼吸を我慢→耐える→限界→更に激しくぜーはー→阿部切れる→ので荒い呼吸を(以下略)

というものすごい悪循環です。うーん三橋が阿部に慣れる日はいつ来るんだろうか・・・。

 

それはそうと水ミハにときめいていたわたし。もう三橋と水谷が同じコマで会話しただけでしあわせです・・・。

水道で頭洗いつつも(馬鹿だなぁ阿部って。んな云い方したら三橋びびるに決まってんじゃん)とか思ってたらいい。

ちょっと嘲笑ムードで。策略家でしたたかな水谷とか大好物ですよ。阿部VS水谷って萌える。

 

三橋、スタミナってどうなの?なんかこの辺の阿部のゆってることよくわかんなかったんですが・・・

1500のタイムは田島さまの次に良くって、んでもって中学時代投げまくってたんだからスタミナはあるんだと思うけど阿部の言い草だと微妙・・・?今までスタミナあったけど落ちてるってことかなぁ。うーんよくわからない・・・誰か教えてください・・・・・・orz

 

阿部(声のでかさとかじゃなくてもっとこう・・・・・・根本的なトコで通じてない気がする)

や、やっと気付いたーッ!!!気がするどころじゃなくて確実にそうだけどな。

 

 

んで今後の方針会議をする西浦―ぜ。おぉ梓はほんとにキャプテンぶってきたなぁ!貫禄!

花「この打順でいくならまずぁ田島が出ることだな!」

田「じゃー花井は打つことだな!」

花「わかってんよ!」

水「進行役まじめにヤレー(笑)」

花「やってんだろ!!」

水谷ぜんぜん懲りてません。何このうざがられフラグ!(笑)

 

「ランナー一・三塁でバンバン投げてくんのはウゼエよな」というコマの阿部の髪型がなんか気になるんですが。

・・・・・・前へ飛び出してる?

 

んでまた阿部「あ じゃーオレ次はコールドにしてほしい」とあっさり云いだします。・・・へ?と固まる面々。

「崎玉に付き合って延長なんか冗談じゃねーし9回でも長ェ このまんま行くと

次の試合でうちは三橋から崩れるよ

その言葉にギクッとする三橋。阿部の言葉はまだ続きます。

「こいつをもたせるには 試合を早く終わらせるのが一番だと思うんだ」

(それはそうと体育座りの水谷と沖くんかわいいな・・・西浦っこ癒される)

(泉くんはずっと三橋のことを見ていて、何これ。イズミハフラグですか!興奮)

その言葉に何か云いたげな三橋に。
阿部「“オレ 投げれる よ!” だろ!」
コイツとうとう声真似まで始めやがった・・・。
キモイからやめてください! 栄口くんが心底「んんん??」って顔してます。

そんな阿部のコールド提案にモモカンのOKが出ます。提案した阿部本人もえっそんなあっさりいいの?って顔だ。
で、五番は敬遠するという作戦。
モモカンに(味方のベンチの雰囲気よくすることは誰でもが考えるけど相手のベンチくさらせるって高1男子の発想かね!?)とまで云わしめた阿部。ほんっと性格悪いんだなと思いました。阿部はひどいやつだよ!

みんなもそのコールド狙い作戦に結構乗り気です。ちょうポジティブだぜ!メンタルトレーニングの成果だね。
花井も、4番(オレ)がしっかりしなきゃじゃねーの!と腹を括ります。キャプテン男前!

で、練習開始。キャッチボールからです。
キャッチボールの相手がきまるまでいつも少しキンチョーギミ、という三橋。
うわーすっごい気持ちわかる・・・・・・そうなんだよねーいやなドキドキ感があるんだよ・・・。
ひぐちてんてーはほんっとに卑屈な人間の心理に長けているなあ。

そんな三橋に栄口くんが、さっき阿部が話しているときに何か云いかけなかったか?と聞きます。
例の阿部のキモイ声真似で流されてしまったときですね。
と、話し始めようとしたときにまた背後から現れる阿部
三橋と話をするときは必ずオレを混ぜろと云わんばかりです。だからもうちょっと普通に近寄れんのかと。
阿部「なんの話!?」
栄口「なんでもないよー せつめーすんのめんどくさい
                    ↑この台詞にすべてが込められている気がした。
なんで入ってくるんだろこいつ・・・と嫌気が差したに違いないよ栄口くん。
すると三橋が喋りだします。わーこれすっごい進歩!前だったら絶対に口を開かなかったよね。
三橋「前の試合 阿部君に か・・・・・・替われって言われて・・・・・・」
栄口「あ〜〜 でもアレは三橋をフンキさせるためのコトバで 平たく言やあウソだろ?」
三橋「! わっ わかったんだ!」
栄口「何が? あ、ウソだって? それはまあ・・・」
そうなんだよね普通はわかるんだよ・・・三橋・・・・・・(泣)。こういうとこで中学時代の傷の深さを思い知らされる。
阿部(目をつぶって聞くとあまりムカツカナイんだぜ)
三橋「・・・・・・オレわかんなかったから (アレ 阿部君 ねてる)」
そ、そんなわけあるかー!!!!(爆笑)
寝てるって・・・そんな・・・・・・!(腹を抱えてのたうちまわる私)
三橋の阿部観がものすげー気になります。

で、こないだそう云われたのにマウンド降りられなかったこと後悔したけれど、またやってしまうかもしれない。そしたらオレの球をもう捕らないでほしい、そうすれば目が覚めるから。オレひとりで投げても意味ないんだから、と三橋。
ここで繊細な栄口くんはピーンと来ます。
阿部の云う“三橋が崩れたら負け”っていうのは、“三橋が崩れたのに交替しないから”じゃなくて“他の投手は公式戦でどうにかなるレベルじゃないから”って意味なんだよ、と云う栄口くん。
ちっとも繊細じゃない阿部は「あ? そうだけど?」とあったりめーじゃん何云ってんの?なリアクションです。
お前がそうだから三橋が苦労するんじゃないか・・・!!
栄口くんがいてくれてほんっとーによかったです・・・あと田島さま。
キャッチボールしながらも三橋たちの方を窺っている姿に三橋への愛を感じた。

自分の勘違いに気付いて固まる三橋。いい加減に話やめろよー!とキャプテンのお叱りを受け、
栄口「オレ 花井ントコ まじるワ」
阿部「オー」
三橋「・・・・・・っ」
三橋のこの怯えた反応。えっ行っちゃうの!?阿部くんとオレ2人きりなの!?という感じ。

栄口くんモノローグ。
(三橋がマウンドにこだわる理由 これはオレの想像だけど 
中学時代三橋はたぶんあからさまにいじめられるっていうより徹底的に無視されてきたんじゃないかな
そこに三橋が居ないみたいに振るまわれて透明人間みたいな気分になって
だけどマウンドではピッチャーが投げなきゃ始まらない
マウンドに立ってる間は自分がそこに確実にいるわけだ ・・・・・・
マウンド譲ったら自分が居なくなっちゃうんだ
いろんな矛盾とか自己否定とかでガンジガラメになって まっくろなダンゴみたいになっても
中学の三橋はマウンドを手放せなかった
でも今日はマウンド譲るって言ったぞ マウンド降りても居るトコあるって思えたんならよかったな
ま 全部オレの想像だけど!)
栄口くんは天使か何かでしょうか。
ちょういいこだよ・・・!もうわたし泣くよ。号泣ものだよ。
そうですよねー。これで三橋がマウンド譲らなかった理由もしっくりきた感じ。
ほんっといてくれてよかった!栄口くんと田島さまがいない西浦は想像できない。
この二人がいてくれなかったら、今頃三橋はどうなってたんだろう・・・ブルブル(自分で云って震えが来た)


で、3回戦当日です!
崎玉と西浦両校のキャプテンがじゃんけんして先攻後攻を決めます。
絶対後攻とってこいよ!と脅された(相変わらず阿部はスカルさま顔だ)花井ですが負けちゃったよ!
梓はやっぱり運が悪いんだろうか・・・(笑)
ですがちゃんと後攻を取れました!よかったーこれでコールド作戦ができるね!
崎玉の様子を見たモモカンも、これはできると確信。
「花井君は今日ヒーローになるよ!」と云います。おおっここキーポイントっぽい。
がんばってキャプテン!

で、スタンドのママたち。
ミハママはハマちゃんとメールしてるみたいです。状況を逐一実況中継するらしい。
こりゃハマちゃん授業が手につかねーな!まぁいつもだろうという気もするけれど!(笑)
それにしても水谷ママは相変わらず可愛い・・・年いくつなんだろか。

試合開始です!
さっきのモモカンに云われた『ヒーロー』という言葉を思い返す花井。吉と出るか凶と出るかって感じですね。
前試合の、三橋危険フラグ(こいつどっかで壊れそう)を彷彿とさせるぜーどきどき。
きゃああああ!!栄口くん、かっ、かっこいい―――!!!!
もうほんっとナイスセカン!って感じ。と、ときめく・・・!(悶絶)
そんな素敵活躍により表はあっさり終了。
さー攻めるぞぉー!初回は2点以上!がんばれ西浦―ぜっ!!!
それにしても崎玉の投手は、桐青の監督と血縁関係があるとしか思えない・・・。



今回は妄想しませんでしたね、珍しい。でもそれが普通の感想なんだろうな・・・とかちょっと遠い目をしたくなる。
ここまで読んでくださった方、もしいらっしゃいましたら有難うございました!




2006.06.18