アフタヌーン2006年8月号・第34回「3回戦 2」の感想行きたいと思いまーす。

というか何はともあれ、
ひぐちてんてーご結婚おめでとうございますー!!
やーめでたいね!いちファンとして心からお祝い申し上げます。三橋の挙式はまだかなっ(黙 れ)

さー本編です!危なげなく塁に出た田島さまにモモカンと共にうっとりしつつ、
田島さまはほんとに何でもできますね!さすがヒーロー!三橋をしあわせにしてやって!(また云ってるよこの女!)
きみはペットなタジミハとかどうだろう(唐突)。ペットは田島さまでも三橋でもどっちでも萌える。
拾ってしあわせに暮らすといいよ。ひきこもり三橋の元に突如現れた田島さま(行き倒れ)。
ご飯やったりして仲良くするといいよ。バカでかい家にひとりっきりで住んでる三橋の心を癒してくれる。
えーと両親と一緒の車で事故にあって、両親は他界、三橋ひとり奇跡的に生き残ります。
そんで莫大な遺産とかが転がり込んでくるのね。親戚は骨肉の争いですよ。金欲しさに色々三橋の命を狙ったりしてくる。で、あるとき食事に毒を盛られるんです。昼メロだなあ。でもそれを食べたのは三橋じゃなくって幼馴染で親友の叶くん。叶くんは三日三晩生死の境を彷徨います。あ、いえ死にませんけど。ショック(こんな目にあうのは自分のはずだったのにという)で三橋は家から一歩も出られなくなるんですね。昔から勤めている使用人頭の息子である水谷や同級生の栄口くん(嫌がらせで隠された三橋の靴を一緒に捜してくれたりするいいひとです)、鉄腕アルバイター泉くん(新聞配達もしくは牛乳配達をしにくる)、寺の息子な花井(作務衣で頭にタオルで掃除しててほしい)とか花屋の阿部(笑)などがときどき面倒を見に来てくれるからなんとか生きてます。普段は無気力に生活してる。自分にしあわせになる権利はないと思い込んでるんだね。
そんなときにやってきたのが田島さまですよー例の破天荒な底抜けに明るい性格で、三橋とどんどん仲良くなる。
ですがやっぱりそんな穏やかな日々はそう長くは続かない・・・
・・・みたいな妄想をしてみました。今。大体打ちながらその場その場で考えてます。わたしとメッセするとわかると思うんですが、こんな無駄に細かい妄想をしょっちゅうしています。メッセログとかえらいことになってるもんな(笑)。
あーでもたのしそうだなぁ。おお振りできみペ話(笑)。うずうず。

って、また脱線しました!2ページ目にしてこんな調子じゃ先が思い遣られる・・・。

田島さまの観察曰く、崎玉のエースは投手はじめて日が浅い感じらしいですね。ほおお、なんか中盤辺りからドラマ始まりそうな予感。
・・・とか思ってたらうおわー!佐倉くんのちょうビッグな牽制きたー!び、びっくりした!
おいおいここ投げるとこちゃうやろ〜と思う面々を尻目に満足げな佐倉くん。

・・・そして、あの、阿部はやっぱり尻が痒(感想をパクらない!)

(某日参サイトさまの影響でここがどうしても尻を掻いているようにしか・・・確かにこりゃ掻いてるわ阿部・・・)

 

牽制だいすき!(笑)で元気ハツラツな佐倉くんとは対照的に年寄りくさい桐青の監督崎玉のエース

(今日はコールドやんだもんね)とやる気満々な田島さまを刺そうと、

二塁の崎玉主将(わたしは密かに彼のことを福の神さんまたは恵比寿さんと呼んでいる)がやったぜ、と云わんばかりですが、そのときには颯爽と一塁に戻っている田島さま!かっこいい!素敵!

栄口くんはいつものようにバントで送塁です。

んで、泉くんの打順。うし!と云ってるコマがちょう美少女なんですけど・・・!(笑)

さすが百合カプですねイズミハ! まぁでも泉くんはどっちかってーと薔薇っていうか・・・綺麗な花にはトゲがあるっていうか・・・(笑) だって男前だもんね泉くん!男前ランキングでは堂々の第二位だよ(一位は云わずもがな田島さま)

 

崎玉バッテリーはやっぱり先輩が主導権を握ってるんですねー。
西浦ではありえないほどの投手の首の振りっぷりだぜ!笑

きゃー泉くんの打球いったいったー!!一点目ゲットだぜ!

そして三塁打ですよ!さっさすが俊足泉くん・・・・・・!惚れる!

観客席のお母さま方も盛り上がってますよー(笑)

んで四番花井キャプテン!です!結構気負っちゃってた梓ですが、モモカンからの指示はスクイズ。

んで見事泉くんを返し、二点目です!やっほい!

アウトになり、帰ってきてベンチに座った梓に田島さまが一言。

「満足してんなよ」

「・・・・・・なにが?」

「してんの?」

こっ怖ぇぇ・・・!!普段と変わらず、きょとんとした表情で云うところがまた・・・(びくびく)

(・・・・・・なにを?満足?なんで?一点入れたじゃん
そら上はあるよ オレはアウトになってるし それこそホームランなら2点入るしな?
だって監督の指示がスクイズだったんだから―――・・・・・・

スクイズの指示出されるようじゃダメってことか?

でもさっきの場面ならモモカンは誰が打者でもスクイズじゃねェの?

田島(オメエ)以外ならな!

おいおいすごいフラグ立っちゃったよ!田島VS梓ですか!?ちょっと不安だ。

内部分裂とかし・・・しないよね? でもこれを乗り越えたら梓はまたひとつ大きな男に近付くはず。

そう、三橋に相応しい男に・・・!!

まぁそんな梓の葛藤をさておき田島さまは三橋とキャッチボールをエンジョイしてるんですがね。

相変わらずタジミハは仲良しだなあ。萌える。

 

出ました埼玉・・・いや高野連一のラブバッテリー

2点先行されたけど次は佐倉くんだもんね☆と盛り上がるスタンド。

だがそれもまた阿部の掌の中なのであった・・・(不吉なひっぱり)

「スタンドのじーさん辺りがヤジくれても気にすんなよ 

敬遠のヤジはオレへのヤジで お前はオレに言われて投げてるだけだかんな」

愛です。

頼むぜ!と云われるのが嬉しい三橋。敬遠は自分の力のなさの所為、でも逃げられるなら逃げなきゃと思います。

だって(チームのエースは打たれちゃイケナイんだ!)

三橋も最近やっと胸張って自分をエースと思えるようになってきたみたいですね・・・うぅほんとによかった・・・!

・・・それにしてもひぐちてんてー

(逃げられるなら オレ 逃げる  ヤジ・・・・・・平気!)はさすがに片言すぎるかと!何処のひとだよ!(笑)

 

えべっさんは小山くんと云うんですね。ほー。でもやっぱりご利益ありそうな顔してんな・・・

佐倉くんは打ち合わせどおり敬遠です。上のおっさんのヤジすげーぜ。

フォアボールで出塁した佐倉くんは(打ちやすそうな球だから楽しみだったのに)としょんぼりしてます。

やっぱり可愛いなこいつ・・・!

すると一塁で「ちわ!」と田島さまがお出迎えです。中学どこでやってた?とか和やかに会話が始まります。

ちょ、試合中なのに・・・!笑  田島マジック!(笑) 略してタジマジック

急に話しかけられて胸を押さえてドキドキしちゃう佐倉くん。

中学はサッカーだったんですね。崎玉にはサッカー部なかったから野球部に入ったらしい。

なんかどっかで聞いたことあるような経歴だな・・・

あ、思い出した。ホイッスル!の昭栄と似てるんだわ。九州選抜の!

おおなっつかしーなー!オレとお前は心友たい!まぁでも彼はバスケ→サッカーですけどね。

・・・ん、あんまり似てない・・・?そう・・・うんまぁそうですね、済みません・・・(歯切れ悪いな!)

ナチュラルな元気で張り切りやさんの大型犬タイプとしてはとても似てるんですが。

弾む会話に思わず塁審も「・・・・・・」と困っちゃうよ(笑)。

微妙に緊張して敬語な佐倉くんに田島さまが「なータメ語でいんだぜ オレも1年だもん」と云った途端、

「なんだよー! はやく言えよー!」とフレンドリースイッチONです。切り替え早いな!笑

ここでさすがに「私語は慎んで!」と怒られてしまいました。そりゃな!

この後はダブルプレーでささっと交代ですよ!ひょー!最近栄口くんの好守備が目立ちますね。素敵!

 

はー今週も面白かったな〜・・・と思っていたところで最後に爆弾が投下されましたね。

みなさん戦慄したことでしょう。わたしもです。思わず携帯で写真に撮り、友人に見せたほどです。

そんなバッテリーの会話を細かく分析してみましょう。

防具を外す阿部を手伝う三橋。あーいいですねー尽くしてる感じだね〜。旧家の夫婦のようです。

阿「けっこうヤジられたな」←とか云ってまったく気にしていない様子です。

三「う うん 平気」←けなげですねー足の防具を外してあげてます。

阿「はは こっちの思わく通りだっつーのにな」←おぉっと性格の悪さが滲み出始めましたよ。半笑いです。

「お前のニヤケ顔もなかなかムカツイてよかったぞ」←・・・すごく上からの発言ですね!お前がむかつくわ!

三「はへ」←まったく目が合っていなかった三橋ですがここでうっかり顔をあげてしまいます。それが運の尽き・・・。

「この回も点入れて追い込みかけるぜ 

どんどんヤジひどくなっけどそれで成功なんだかんな」

で、出たー!!出ました阿部の伝家の宝刀ニヤリ・・・』!!!!!!

 悪魔のごとき顔をしています・・・これは主人公サイド・・・いや高校球児としてすらあるまじき表情ですよ・・・・・・。

 正直今まで見てきた中でいちばんの悪顔です。怖すぎる・・・。

「何言われてもニヤケとけよ」・・・と云い残し、阿部は颯爽とバッターズボックスに向かうのであった・・・

「・・・・・・ うん・・・っ」三橋のこの怯えた反応!!

 

最後の最後にこんな爆弾が・・・細かく分析してみましたがみなさんいかがだったでしょうか?

わたしは更に苛立ち、そして慄然とした恐怖を覚えてしまいました。やらなきゃよかった・・・orz

 

次号はそんな阿部の打順から?なんでしょうか。とっても期待できますね!(色んな意味で)

 

 

ここまで読んでくださった方、もしいらっしゃいましたら有難うございました!




2006.07.12